ウォーキングVSランニング どっちがいいの?
ダイエットを始めるのに運動を色々始めようかと思っているけど何をしたら良いかの分からない...
そんな運動初心者の方でも始めやすい「有酸素運動」の代表であるウォーキングやランニング。
そして運動するなら、どちらがタイミングする上で体重が落ちやすいか気になる所です。
今回はウォーキングとランニングのそれぞれのメリットとデメリットを上げた上で結果を出したいと思います。
ウォーキング
まずはウォーキングのメリットとデメリットから。
メリット
・誰でも気軽に始めやすい
あたり前のように聞こえますが運動する上で最も重要になります。運動するの自体が苦痛になると継続が困難になります。自分のペースで歩く歩幅を調整もすることができ難しい技術も必要になりません。
・長時間の運動が可能
カロリーを消費するのには運動している時間が長ければ長いほど稼ぐことが出来ます。ただ無理に運動し続けると体調不良を引き起こす可能性があるのでこまめに休憩や栄養補給をしましょう。
最近の研究では30分の運動を行うのと10分を3回に分ける運動では効果は変わらないという結果も出ています。
30分や長時間の運動が困難であればこまめに分けて行うのが良いです。
デメリット
・カロリー消費に時間がかかる
ウォーキングでの唯一のデメリットかと思います。
運動強度どうしても低くなってしまうので消費するまでに時間が必要になります。
働いている方など時間がない方などは1駅前で降りてみるのはいかがでしょうか?
帰りが少し遅くなってしまうかも知れませんが1日デスクワークしている身体には良い刺激にもなり体重も痩せていきます。お得です。
ランニング
次にランニングのメリットとデメリットをあげていきます。
メリット
1.消費カロリーが多い
ウォーキングに比べて圧倒的に消費カロリーが増して行きます。同じ30分行うのであれば全然ランニングの方が消費していきます。
デメリット
・初心者には続けるのが困難
ウォーキングと比べてランニングは運動強度が高いです。なので長時間行うにはある程度体力がないと続けるのが難しくなってきます。
消費カロリーを稼ぎたいのでランニングでダイエットをしたいという事であれば時間を区切って分割すると良いです。
・怪我のリスク
運動初心者や運動不足の人がいきなり中・高強度のランニングから始めると怪我をするリスクが高まります。運動中に違和感が出るようであれば即刻中止かもしくはウォーキングに切り替えて下さい。
痛みが出てしまってからでは怪我をしている可能性があるので遅いです。健康になるために始めた運動で怪我をするのでは本末転倒です。
結局どっちがいいの?
同じ時間でカロリーを落とすのであればランニングに軍配があがります。
ですが、いきなり高強度で運動を行うと怪我のリスクも高まりますので自分の身体に合わせて行えるのが良いです。
結果を急ぎすぎるあまり身体を悪くしてしまったら長続きしません。中高年の方では膝や股関節を痛めてしまう方も多いです。
案外人の身体は脆いです。自分の身体を過信し過ぎないよう気をつけて運動しなければなりませんね。
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外で運動するのが難しいのであれば自宅でも出来る昇降台やエアロバイクなどあります。
リンクを貼っておきますので色々自分で探してみるのも面白いかと思います。