姿勢で太って見える!改善方法【自宅で改善】
そんなに体重が増えてないのポッコリお腹が気になってきた…
原因は姿勢が悪いことによってお腹が出て見える可能性があります。
太っていないのに姿勢で太って見えたら勿体ないですね。
今回は姿勢が悪くなる原因と改善方法を伝えていきます!
理想の姿勢・悪い姿勢
下記の画像をみてください。
真ん中の姿勢が理想的です。
左の姿勢は円背と言って背中が丸くなってしまったじょうたいです。この状態では高齢者に多く前のめりになるので身体がたるんで見えてしまいます。そして腰痛の原因にも繋がります。
右の姿勢は反り腰と言われ腰の前腕が強くなってしまい腰痛の原因になりお腹が飛び出して見えてしまいます。
姿勢が悪くなる原因
まずは姿勢が悪くなってしまう習慣をあげていきます。
長時間のスマホを使用している
現代ではほとんどスマホ一つでなんでも出来るので長時間スマホを使用している方が増えています。座った姿勢では殆どが前かがみで操作することが多いので猫背が強くなってしまいます。
長時間のデスクワーク
スマホと同じく前のめりで作業していると猫背姿勢になります。また腰を反らして座っていることも多く反り腰にもなりやすいです。
筋力低下
姿勢が悪くなる原因として最も重要なのが筋力低下です。日頃の運動不足なので特に体幹周囲の筋力が低下して姿勢を維持できなくなります。
姿勢の改善方法
それでは姿勢が悪くなる原因がわかったところで改善策を考えて行きましょう。
体幹トレーニング
いわゆるインナーマッスルと言われる腹横筋を鍛えていく必要があります。
やり方は
1.両肘を肩の横につける
2.前腕とつま先で身体を持ち上げる
3.体をまっすぐに保ち顔はやや前方を向く
最初はキツイと思いますので10秒を3セットから始めてみましょう。
最終的には60秒くらいまで出来るのが理想的です。
ラジオ体操
ストレッチも必要になりますが筋肉の柔軟性がない状態で行うと筋肉を痛めてしまう可能性があります。まずは体操から行って動かしやすい体をつくってからストレッチを行いましょう。
ラジオ体操は体操の全てといって良いほど詰まっています。
タイミングとしては朝がベストですが自分の行いやすいタイミングでも大丈夫ですので行ってください。
ストレッチポールであれば安全にストレッチも出来ます↓↓↓
まとめ
姿勢が悪くなると太って見えるだけでなく腰痛や肩こりの原因にもなります。
改善することによって見た目だけでなく身体も調子良くなることは間違いないです。
ダイエットと一緒ですぐに効果は出ないので地道に良くしていけると良いですね。