じゃすのブロンズメダル

ダイエットに役立つ情報を発信していきます!独自のトレーニングも紹介します。

【逆効果】毎日走っているけど体重が落ちない理由とは…!

毎日毎日頑張って走ってカロリー消費しているのに体重が一向に減らない…。

そんな方は体重が減らないので運動時間がドンドン長くなって膝を痛めてしまう未来が目に見えています。正しい有酸素運動を行ってダイエットを行って行きましょう!

 

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有酸素運動の目的や効果

有酸素運動は運動強度も低~高レベルまで自分で調節出来るので初心者の方にも取り組みやすい種目です。

運動としてはウォーキングやランキングや水泳などが代表的です。

目的としては運動不足の解消からダイエットのサポートとして行われることが殆どです。運動効果として心肺機能の改善され血流や呼吸などの循環呼吸器を強める効果があります。結果的に生活習慣病の改善から予防に繋がります。

 

有酸素運動を頑張っているのに体重が落ちない理由

心肺機能の向上など様々なメリットがある有酸素運動ですがダイエットとして取り入れるのであれば注意しなければいけないこともあります。

どんな身体になりたいかでも取り入れるかどうか変わってきますがメリハリがある健康的に痩せることが良いと思います。

それでは紹介していきます。

 

筋肉が小さくなり代謝量が落ちる

筋肉には「速筋繊維」と「遅筋繊維」があります。

速筋繊維は大きなパワーを発揮する筋肉でイメージでいうと100m走の筋肉質な繊維です。筋肉が大きいので基礎代謝が向上します。

遅筋繊維は持続的にパワーが発揮する筋肉でイメージでいうとマラソンランナーの細い筋肉です。筋肉が小さいので基礎代謝が低下します。

外国人モデルのようなカッコイイスタイルを手に入れるには速筋繊維を増やすと良いです。

本題の有酸素運動は遅筋繊維がメインで使われるので速筋繊維が弱くなります。

結果やればやるほど遅筋繊維が優位になるので基礎代謝の低下が起こり痩せにくくなる可能性があります。

 

身体がエコな体質になってしまう

人は運動をするにはATPというエネルギーを使い活動する必要がありエネルギーを使うと身体は発熱します。

長時間の運動を行うには体にあるエネルギーを無駄をどうにかして減らして行わなければならなくなります。結果的にエネルギーを消費しない身体になってしまいダイエットを行うには効率が悪くなります。

 

オススメ運動方法

基本的には有酸素運動がダイエットに向いてないことがわかったと思います。

有酸素運動を行うのであれば一日に20~30分程度で週に3.4回行えれば十分と言われています。このくらいに量を抑えれば筋肉の減少も抑えられます。

基本的に会社の通勤や家事している間も有酸素運動なので無理に追加することはありません。

 

そして大事なのは代謝を上げるために速筋繊維を増やすことで筋トレが必要になります。

まずは自重トレーニングなどでも全然鍛えることは可能なので筋トレをすることがダイエットの近道になります。

もう少し本格的にトレーニングを行いたいと思ったらジムに行くなどして自分磨きに力を入れてみるのはいかがでしょうか?

 

 

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 まとめ

 有酸素運動のやりすぎは結果的にダイエットの逆効果になりリバウンドやケガのリスクも跳ね上がってしまいます。自分を追い込むのは良くありません。

ですが薬と一緒で用法・用量さえ守ってあげれば強い味方になりますので上手く取り入れてみてください!

私自身も減量をかなり行いましたが有酸素運動で体脂肪燃焼の実感はあまり感じられませんでしたので、筋トレによる基礎代謝アップと食事改善の方が遠回りのようで近道だと思っています。